【着る扇風機が大活躍!…でも油断すると地獄を見る話】
今日のテーマは、最近の配達で手放せない存在になっている着る扇風機付きジャケットの話です。
最近の暑さ、本当にヤバいですよね。
炎天下の中、バイクでウーバーイーツをしていると、
アスファルトの照り返しに排気ガス、信号待ちの熱気…。
走っていても止まっていても、ずっと灼熱地獄です。
そんな中、去年から愛用しているのが
工事現場や交通整理の方が着ているのを見て「いいな〜」と思って買った
着る扇風機付きジャケットです。
【三段階の風速&ターボでベ○マックス化】
このジャケット、風速は三段階で切り替えができて、
さらに短時間だけパワー全開にできるターボモード付き。
このターボを発動すると、ジャケットの中がパンパンに膨らんで
まるで某ロボットのベ○マックスみたいなフォルムに(笑)
ちょっとした自己満ですが、これがまた地味に楽しいんですよね。
【路上では…正直“無いよりマシ”】
とはいえ、バイク走行中の効果はというと…
「無いよりマシ!…でも暑いもんは暑い!」
信号待ちではアスファルトの熱と車の排気ガスに包まれて、
走れば熱風が追いかけてくる…。
つまり、暑い部屋で扇風機を当ててる気分に近いです(笑)
【真のご褒美は店舗の中】
でもこのジャケットの本当の実力発揮の場は外ではありません。
それは、商品を受け取りに入ったクーラーの効いた店舗。
自動ドアが開いて、冷気が背中の扇風機を通って体を駆け巡るあの瞬間…
「くぅ〜効く〜!」(もちろん声には出さないけど心の中で)
あの感覚がほんとにたまらないんですよね。
外で暑さに耐えた分のご褒美タイムです。
【スマホの冷却にも活躍】
さらに、このジャケットには地味に役立つ副産物効果が。
夏場のバイク配達はスマホが常にナビでフル稼働なので、
あっという間に本体がアッツ熱になります。
頭のいいスマホは「これはヤバい!」と判断すると、
充電を止めるだけじゃなく画面が暗くなるブラックモードに切り替わります。
これが本当に厄介で、太陽光が強すぎてスマホ画面の道路も画面が真っ暗になったみたいに見えるんですよ。
「地図が見えない!配達先どこや!」ってなるんですよね(笑)
去年までは保冷剤を持ってスマホを冷やしてましたが、
外気温が高すぎてすぐぬるくなるし、急冷で結露して故障するリスクも上がるらしいです。
そこで編み出したのが、スーパーの待機中に背中の扇風機の風をスマホに当てる作戦。
スーパーの受け取りや待機で5~8分はあることが多いので、
意外とこれでスマホがだいぶ冷えて、
ブラックモード発動率が体感でかなり減りました!(あくまで感覚!笑)
【油断すると地獄も待っている】
でも、そんな便利なジャケットにも思わぬ落とし穴が…。
ある日、配達の合間にスーパーに寄って、
お昼ご飯と水分補給をして、クーラーで最高にリフレッシュしてました。
買い物を終えて飲食スペースでご飯を済ませ、
最後に店舗外にあるトイレをお借りすることに。
扇風機はいつものクセでスイッチONのまま…。
すると、
外の熱気とトイレ独特のニオイが背中の扇風機で全身に強制拡散!!
あの快適だった冷風天国はどこへ…。
一秒でも早く外に出たい一心で、猛ダッシュでトイレを脱出しました。
冷静になって思えば、
「スイッチ切れば良かっただけやん!」って話です(笑)
【まとめ】
炎天下のバイク配達はほんとに過酷だけど、
着る扇風機は夏の強い味方です。
路上では「無いよりマシ」、スーパーでは「最高のご褒美冷風」、
ついでにスマホの冷却にも活躍してくれます。
ただし、トイレではスイッチOFF必須!
これだけはお忘れなく(笑)
また便利な配達グッズを見つけたら、ブログでシェアします!
今日も安全運転で、がんばりましょう✨
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