【ピンポーン!…って息子じゃない!?】突然の訪問で、ちょっと笑えた午後
先日、学校とのやりとりで少し気になる出来事がありました。
担任の先生に「長時間座りっぱなしだと身体に負担がかかるので、学校でも少しうつぶせになる時間がほしい」とお願いしたところ、なぜかあっさりと断られてしまって…。
さらに数日後には、排便の失敗があったことを理由に、「おむつを検討してほしい」との話が。
おそらく担任の先生の判断だけで、保健室や他の先生との話し合いもなかった様子。
もちろん、親としてはそんなに簡単に切り替えるものではないと思っていて、
「すぐには考えていません」と、こちらの意向を丁寧に伝えました。
その後、教頭先生に時間をとってもらい、今後は教育委員会にも相談する方向で…ということで、一度話は保留になっていたんですが――
今日の午後。
ピンポーン♪と玄関のチャイムが鳴りました。

「あ、息子が放課後デイから帰ってきたかな?」と、いつものように軽くドアを開けたら…
立っていたのは、教頭先生ふたり。

いや、ちょっと待って! デイサービスじゃなくてデイサプライズ!?(笑)
「本日は突然すみません。ご相談いただいた件について、早急に対応させていただきたくて…」と頭を下げられ、
さらに「おむつのご提案についても、デリケートな問題であるにもかかわらず、配慮が足りませんでした」と丁寧なお言葉をいただきました。
その姿勢に、正直ホッとした気持ちと、ありがたさで胸がいっぱいに。
でも心のどこかでこうつぶやいていた自分もいます。
「いや…もしかしてオレ、**“いつでも家にいる人”**って思われてる説、濃厚じゃない?」(笑)
まあ、事実、今日も問題なく在宅してたんですけどね。
主夫って、“いつでも会える人枠”に入ってるらしいです(笑)
冗談はさておき――
こうしてすぐに行動してくれる姿勢に感謝です。
子どものこと、学校のこと、簡単に答えは出ないけれど、ちゃんと一緒に考えてくれる人がいるって、やっぱり心強い。
これからも、息子にとって安心できる学校生活を目指して、一歩ずつやっていけたらと思います。